桂田宗慶のイタリア裏パーツ事情(第1回)

私は、ヨーロッパの商談に出かけるときは、ほとんどをオランダのアムステルダム経由でいく事が多くなってきた。建前は、無期限で貯まるKLMオランダ航空のマイレージサービスを利用していつかタダでヨーロッパ旅行にいく事が理由だが、本当は自由の国オランダがすっかり気に入っていることが本音だ。 初めてこの地を訪れたのは、大学の卒業旅行で友人と二人、当てもなくヨーロッパを旅したのがきっかけだった。その時のカルチャーショックは凄かった。 喫茶店でマリファナを売っていたり、有名なガラス窓地帯など初めてオランダ にいく日本人は大抵、こんな国があっていいのか?と考えるのではないだろうか。 実際、私もその一人だった。

だが、オランダにカルチャ-ショックを受けたのは、そういうブラックの部分だけでなく、一言で言うと雰囲気と考え方だ。 町並みは教会をド真中に円状に配置されている。時々鳴る教会の鐘が町の隅々まで響き渡る。町の歩道は、ドイツ、イタリアともどこか違う石畳、ポリスは 馬に乗って町を巡回している。そこらに馬のフンが散らかっている。町の中心地で…建物もドイツ、イタリアとも違うなんともいえない趣がある創り、地震で建物が傾いているがそのまま。そして、町の隅々を何本もの川(運河)が流れている。何となく雰囲気を掴んでいただけただろうか?
考え方。。。昔、貿易で栄えた国だからだろうか?王様の国だからだろうか? ドラッグ、売春、合法の国は唯一世界でオランダだけだ。その理由は、闇に 隠れた部分を、公にしてそれ以上の危険な犯罪を防ぐ事と、政府の収入を増やす事が目的らしい。安楽死についても、合法と認めた。全然、発想が違うし 日本では何百年経過しようがこれらは実現されないと思いませんか?

1つ面白い話があります。オランダのスキポール空港の男性用小便器には すべて蝿の絵が書かれています。これは、ヨーロッパの玄関口として多数の来場者がある空港の問題点として、小便の的はずれが多くて清掃費が莫大にかかっていたのを男性の習性を利用して問題を解決したのだ。効果 は絶大であったそうです。スキポール空港に行った時は、是非ご確認ください。 こんな発想、日本ではまず出てこないだろうし、仮に提案されたとしても、ばかやろう、ふざけんな、で終わりか、一部の反対者のせいで見送りでしょう!

さて、話をもどして今回、アムステルダムのお気に入りホテル<デル、ヨーロッパ、5星ホテル>が満員のため、知り合いのアドバイスで空港から約1時間 の避暑地デンハーグで2泊ほどすることに決めた。 ちなみに、アムステルダムのデル、ヨーロッパのホテルは5星ホテルだが1泊 約2万円と日本の一流ホテルよりかなり安く、何とも言えない時間を忘れさしてくれる空間とサービスを提供してくれる。朝の朝食のテラスは最高のくつろぎと1日の始まりを楽しみにしてくれる。お勧めだ。
学生時代の1泊3000円 のホテルもその時は、よかったが、今は、目的が違う。。。 また、話が横道にそれるが関空の出国受け付けの際、サンプル商品をいつも積むため大きいスキュバ-ダイビング用の旅行カバンを使っているが、よく荷物が入るかわりにカバン自体も 重く、今回カタログ、資料、が多くて出国前にすでにオーバーウエイトを告げられ 3万を請求された。

ところが、KLMマイレージプラチナカードをみせて御願い すると無料になった。世の中、こんなものかな、と世界を相手にかましてみる(笑)。 KLMの関空からオランダまでのフライト、約14時間。満員で疲れる。せめて、タバコを吸わせてよ、と。時期によりかなり空席状態が違う。前回は、横になって寝れる程空いていた。 長旅を終えて、まずは、先程の蝿にむけて用をたす。 空港は一部の喫茶以外 のところではすべて禁煙(アメリカ程ではないが、ヨーロッパでは珍しい)。 空港はいつもながらヨーロッパの玄関口らしく、多くのショップ、カジノ、映画館で、華やかである。
外に出て、まず一服。空港内のハーツレンタカーで車を借りようと、カウンターに行くと 「ホルホ」でいいかと店員が尋ねてきた。「ホルホ?」何の事か?よく聞いて見ると ボルボの事でした。 道もわからず勘で行く旅は案の定、道に迷い到着まで本来なら1時間のところ 3時間かかり、ホテル到着は夜8:00になった。 その日の夜は疲れてすぐ寝ちゃいました。——-1日目終了

2日目の朝、少し遅れた夏の休暇を楽しもうとホテルの前のビーチで雰囲気 を楽しむ。日本にはない、ビーチの美しさ、マナー、ヨーロッパ独特の冷めた 雰囲気がある。夜は、カジノに行ってみる。両替をしてみてビックリ、すべて のコインがオランダ通貨ギルダーだ。たんなる小銭に替えただけだがキャシュ なので力がはいる。ビキナーズラックで電子ルーレットゲームで少々儲けて上機嫌。
さて、帰ろうと思って、あたりを見渡したがジャケットがない。さんざん、館内を見回したが見当たらない。諦めて帰ろうとしたが、念のため黒服スーツの、いかにもボディガード的お兄さんに聞いてみると無線でやり取りしてくれてみつかった。ほっと、一安心。この事件で疲れて、その日も直ぐ寝る。

3日目の朝、この日は、いよいよドイツに向かう、2時間程のフライトを終え ドイツ到着。2年振りの3回目だ。今日の予定は、本来ホテルに直行でインタモトには明日からの予定だが、いても立ってもいらず、プレス日向けの会場に向かう。タクシーで20分程するとインターモトの会場が見えてきた。タクシー の中、2年前この会場でレネゲイド スタイリングのブースを見て輸入パーツビジネス始めるきっかけになったのだなあと思いだした。いよいよ、到着。 インターモトの旗が誇らしげになびいている。今日、どんなスバラシイパーツと 出会えるか楽しみだ。

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